さとう脳神経・メンタルクリニック
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秋田ブルーゾーン研究室
ブルーゾーンとは、
健康で長生きしている人が多い地域のことで、その分野の研究者が最初に青いインクでその地域をマークしたのが名前の由来だそうです。2008年にはダン・ビュイットナー(探検家、作家)が「The Blue Zones」を出版しました。

同書で紹介された地域は、
イタリアのサルデーニャ島、米国カリフォルニア州のロマリンダ、コスタリカのニコヤ半島、ギリシャのイカリヤ島、日本の沖縄です。

同書の中でまとめられた長寿のルールは、
1、自然に運動をする。
2、腹八分で摂取カロリーを控える。
3、植物性食品を食べる。
4、赤ワインを適度に飲む。
5、目的意識を持つ。
6、徐々にスローダウンする。
7、信仰心を持つ。
8、家族を最優先にする。
9、人とつながる。
これらは、認知症予防の観点からも注目されるルールです。

秋田でも健康長寿の方々がいらっしゃいます。そして、そういった方々から私たちが学ぶことはたくさんあります。私たちは、脳の健康作り、すなわち、認知症予防に役立つルールを研究したいと思っています。「こういった素晴らしい高齢者がいますよ。」という情報をお寄せ頂ければありがたいです。

参考になるサイトです。
ブルーゾーンのサイト(英語)
   公式のサイトです。